パワースケーター 組み立てキット |
▼ 組み立てキット |
完成品を買って、すぐに乗って遊ぶってゆーのも良いんだけれど、 どうせだったら、もっともっと味わい尽くすってゆーか、組み立ても自分でやったり、 オプションパーツを組み合わせて、オリジナル仕様にしてみるのも良いかも! ▼ オプションパーツ ・ チューニングパーツなど ↑ 剛性感UPに役立つアルミワイドデッキと、ノーマル品との比較 ( 上の写真:左 ) チャンバーマフラーと、リヤディスクブレーキ ( 上の写真:右 ) ↑ こちらも剛性UPのアルミホイールと、ハードタイヤ ( 上の写真:左 ) オートバイと同じようなハイスロットル・キット ( 上の写真:右 ) ※ ちなみに、ノーマル仕様のアクセルは、スロットル式ではなく、レバー方式。 レバーを引いたり戻したりして、スロットル調整する。 このほかにも、BIGキャブレターや、ギヤ比が変更できるピニオン、遠心クラッチ用の強化バネ、 ポート加工済みのシリンダーヘッド、排気量UPのロングクランクなどなど!! バイクの改造などの経験のある方は、かなり楽しめるほどパーツが充実しています。(^-^)v |
▼ 組み立て時のちょっとしたコツ (1) ブレーキ調整 |
構造的には、自転車や原付などと全く同じ。 おおまかにワイヤーの張り具合を調整して、微調整はネジ部で行ないます。 ▼ 前輪 ↑ ワイヤーを張る時は、○ 部分を緩めて、左右をグッと押さえつけ、 ワイヤーを下方へ引っ張りながら ○ 部分を締め直せばOK。 ↑ ブレーキのゴムは、ホイールに合わせて微調整しよう。 ちゃんと向きが合ってないと、制動能力が低下しますので要注意です。 ▼ 後輪ディスクブレーキ ↑ ワイヤーを張る時は、○ 部分を緩めて、前方へをグッと押し込んでやり、 ワイヤーを後方へ引っ張りながら ○ 部分を締め直せばOK。 |
▼ 組み立て時のちょっとしたコツ (2) 小ワザなど |
↑ ノーマル仕様のグリップから、カラーグリップに交換したり、ハイスロットル・キットを取付ける際、 ノーマル仕様のグリップを取り外すワケですが、、、これがなかなか取れません(笑) 1番簡単な方法としては、上の写真のようにカッターで縦割りに切るのが良いでしょう。 もちろん、再使用は出来なくなりますが・・・(^^ゞポリポリ ↑ ハイスロットル・キットを組み込む場合、あまり奥まで入れると スロットルの戻りが悪くなったりします。 適度な位置( 上の写真の赤い線の所ぐらい )でとめるようにするのが良いでしょう。 ↑ 本当は、ネジの緩み防止には、ネジロック剤を塗布してネジを締め付けるのが良いですが、 瞬間接着剤を代用するのも良いです。(^^ゞ 瞬間接着剤を使う場合は、締め付けた後にネジ山に塗るようにします。 ↑ 私の場合、エンジンのキルスイッチを上の写真の ○ の位置に移動しました。 ( 本来は、ハンドルに取付ける ) クルマ ( インプレッサのセダン ) に載せて運ぶ場合はハンドルを脱着し、 少しでも小さくして後部座席に積む事になります。(^^;; ヒヤアセ スイッチがハンドルにあると、脱着に伴いコードが断線・接触不良になるのを防ぐ意味で、 この場所に移設しました。(^-^)v ↑ ブレーキワイヤーや、スロットルワイヤーは、付属のタイラップ ( 結束バンド ) で 縛っておきましょう。 特にステップ下部は、とめておかないと、垂れ下がって走行時に路面と擦れてしまう 可能性があるので要注意です。 |
▼ チャンバー交換 |
ネジを緩めて付け替えるだけですので、作業的には難しくありません。 ↑ まず、エンジンカバーを外します。ネジは 「 ○ 」 の部分の2つと、「 → 」 の箇所の2つの 合計4箇所です。 ( 上の写真:右は、「 → 」 部分を正面から見たところ ) ↑ ノーマルのマフラー ( 上の写真:左 ) 大きさはタバコの箱ぐらいです。(^^ゞ ノーマルの場合は、エンジンカバー内に収納され、上の写真:右 の ○ 部分から排気します。 ↑ チャンバーマフラーにする場合は、ノーマルマフラーの出口は使えません。 エンジンカバーの後部をニッパーなどでスリットに合わせて切り取り、 チャンバーマフラーのパイプの出口を新たに開けてやります。 ↑ チャンバーのサイレンサーは、スプリング固定です。 ( スプリングが引っ張る力でサイレンサーが固定されます。 ) 取付け時は、先にスプリングの両端をかけて、サイレンサーごと引っ張り チャンバーの先端に差し込みます。 |
▼ オリジナル改造 |
燃料タンクがポリ製で、下部にガードが無いため、転倒時にタンクが簡単に破損しないように タンクガードを作ってみました。(^-^)v ↑ 燃料タンクは、エンジン下部の白い部分。 好都合なことに、使われてないネジ穴が下部に3つもある! ( 上の写真:右 ) ↑ スリット入りのアルミの板材を買って、タンクを覆えるぐらいの大きさにカット。 ↑ 汎用ステーを適度な長さに切って曲げて、使われていない既存のネジ穴に固定。 ↑ ネジとネジ台座を使って、ステーにスリット入りのアルミ板材を固定します。 固定したら適度に曲げて、タンクを囲ってやればOKです。 |