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DIYの必需品
工具選びについて |
DIYの必需品・工具選びについて
車の DIY をする場合、必ず必要になってくるのが工具です。
部品を外す・取り付ける、または、加工するなど、何をするにも大概は工具が要りますからね。
今回は車いじりで使用する工具を揃える際のホントのところ。
例えば、プロの整備の人ならば、それに見合った工具があって、揃え方から収納方法に至るまでプロならではのスタイルがあるでしょう。
仕事として使う工具の量も多いですし、専用の大きなキャビネットや種類毎に収納するための棚もあったりします。
では個人で DIY を楽しむ場合はどうなのか?
普通に考えれば、持ち運びや収納などの関係から、工具箱をトランクの隅に入れている人が多いと思います。
車載しないとしても、やはり片手で持てる程度のサイズで、さほど大きくない工具箱が一般的かな。
しかし、工具って DIY をすればするほど増えて行くんですよね。
車いじりは工具が無いとパーツの脱着さえ出来ないのが基本。
そのために必要な工具の種類、そして工具毎に適切なサイズもありますからね。
ネジを回すためのドライバーだけ見ても、ネジの大きさに合わせた各種サイズ、使用する場所に合わせた長さの違うモノなど様々です。
工具を揃えれば揃えるだけ可能になる作業も増えるんですが、段々とひとつの工具箱に入りきらなくなって来ます。
2個目、3個目を持っている人も多いんじゃないでしょうか (^^ゞ
それと、最近は電動工具も安く売られていたりしますよね。
電動のインパクトドライバー、インパクトレンチ、タイヤ用のエアコンプレッサーなどなど。
揃えだしたらホントに切りがありません。。。
…で、今回のお話の本題です。
そう、「 工具選びについて 」 です。
どんどん増えてしまうモノならば、せめて不要なモノまで買ってしまわないよう 「 選んで行く 」 というのが重要かと。
工具には、一生使える高価で立派なモノから、消耗品的な感じのお手頃価格のセット品までありますよね。
普通に DIY を楽しむならば、安すぎない程度のお手頃価格セット品で充分です。
( あまりにも安すぎる工具だと、直ぐに壊れる・最初から使えない、といった物も多いので要注意 )
プロのように毎日常に使い続けるワケではないので、使用頻度的にお手頃価格セットでも一生使えたりしますからね (笑)
実際、私自身も手持ちの工具の中にはお手頃価格セット品があって、長く愛用している物も数多くあります。
ただし、長く使えてお買い得だったと思う反面、セット品の中には全く使用しないものまで入っているんです。
まあ、「 得だった 」 と思うのか、それとも 「 無駄だった 」 と感じるかは人それぞれ。
だけど、セット品ほど工具箱の中で場所を取る、って事も忘れてはいけません。
工具をどう買うか、どう揃えるかも DIY の楽しみ方のひとつなんですけどね。
これから DIY を始めるならば、個人的にはセット品で一気に買うよりも、必要な物だけその都度揃えたほうがお薦めかな。
この先、増えて行くものならば、どう収納して行くかを考えるのも工具選びの大切なファクターだと思います。
…と言いますか、増えた工具を見てどう収納するか。。。と悩んでいるのが本音です (笑)