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 ■ 記事No.5015 そもそもチューニングって? (BY KENKEN)

    最近は法律も変りチューニングし易い時代になってきた。
    しかし、一方で「チューニングとはなに?」という疑問も湧いてきた。

    昔は販売されている車の性能も現在よりは低く、足回りなどは柔らかめ
    乗り心地重視といった車が多かったのも事実だ。

    しかし現在は市販されている車のほとんどが高性能化し
    モータースポーツにそのままの状態で持っていける車も増えた。
    インプレッサもそうだが、ノーマル状態でかなりチューンされている
    といっても過言ではないだろう。

    チューニングとはそもそも「調整」や「調律」といった意味合いがあるが
    車のチューニングもそれであると思う。

    ここからはあくまでも僕個人の意見だが、
    チューニングは大きく分けて足回りとエンジンに分かれると思うが、
    まず最初にチューニングしたい部分は足回りからではないだろうか?
    その中でもちょっと足回りとは言えないかもしれないが、
    ブレーキとタイヤだと思う。

    まずタイヤを交換してみる事をお勧めする。
    その後、ブレーキパッドをスポーツ走行に耐えうるものに交換。
    これだけでもかなりしゃきっとしたメリハリのある走行が出来ると思う。

    「止まれない(止まらない)車は速くない」といった感じだろうか?
    直線だけならまだしも、車は曲がらないとダメなわけで、
    コーナーを曲がる時には確実に減速しないと曲がれないわけである。
    車の向きが変ればそれだけ速く加速も可能で、結果、速く走れる。

    それをこなしていくうちに、不満や欲求が出てきた個所を徐々にチューニング
    していけば、失敗はしないのではないだろうか?
    なんにせよ、走り込めば自ずと分かってくると思う。

    僕自身こんな偉そうな事を言える立場ではないが、上記のように感じる事が
    多くなってきたような感じがする。

    みなさんの意見はいかがだろうか?

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