■ 記事No.1003 エアフィルターのお話
F型、G型のインプレッサでは、エアフィルターを社外品にする場合、 充分注意して欲しい。それは「乾式のフィルターを選ぶ」と言う事が必須だ。
社外の湿式のフィルターは、エアフロ内のセンサーに湿式オイルが付着してしまい センサーが壊れてエンジン不調を引き起こす事がある。 症状としては、アイドリング不調、エンストなどだ。 これは突然そうなると言うより、徐々に症状が悪化して来る。
STiカタログに載っているエアフィルターも、F〜G型には使えない。 また、「新世紀」以降のレガシーでも、これと同様の症状が出るようなので 要注意だ。
A〜E型までは、上記のような心配は無いので、割と選択の自由度が高いが、 選ぶ際には柔らかいフィルターを避けるようにして欲しい。 フィルターが柔らかいと、吸気の負圧でフィルターの目が潰れてしまい 吸気詰まりを起こすので要注意だ。
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