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ストロボライト その2
( バルブやランプユニットの流用について )

 ▼ ストロボライト その2 バルブやランプユニットの流用について
 
イベントやナイトオフ会で欠かせない目立ちアイテムと言えばストロボライト。 ( Not 公道の装備 )
私も以前から純正バルブを改造する方法で ヘッドライト等に仕込んできましたが、
やはり使う度に毎回組んだり外したりするのがわりと面倒。。。

ヘッドライトを殻割りした機会 にヘッドライト内部に埋め込んでおくことにしました。 

 

↑ ヘッドライトを殻割りし、中身のプラパーツにストロボバルブを組み付ける穴を開けます。
穴の位置はハイビーム側の反射板が有効に使えるこのあたり。

↓ ただし、なるべくハイビームの邪魔にならないよう、真正面から微妙にずらした位置にしてあります。

 

↑ 今回、使用したストロボバルブは、本場アメリカの緊急車両ご用達 「 WHELEN 製 」

ストロボ好きには有名な、最強・爆光バルブですね。(笑)
くるんと巻いた通称 「 M字管 」 が、圧倒的な光を放ちます。

 

↑ WHELEN バルブの品番は上の写真を参考にして下さい。


ストロボの電源ユニットは、以前から使っている 「 MAX4000 」 をそのまま繋ぎます。
コネクターは無改造で OK 。 コネクター形状 & ピン配置が同じなので完全流用可能なんです。

MAX4000 の電源ユニットは 5千円ぐらいで売ってますが、WHELEN 製のだと 2.5 〜 3.7万は
しちゃいますので、お手軽に本格バルブを楽しむならこの流用方法がお薦め。

無論、絶対的なパワーは WHELEN の電源ユニットにかないませんけど、1台の電源ユニットに
バルブ 2個までの接続ならば MAX4000 の電源でも充分強烈なレベルで光ります。
( MAX4000 は 4個まで接続可能ですが 4つ繋ぐと光量が半減してしまいます。詳細はこちら

また、WHELEN の電源ユニットは 1番高価なモノでも発光のパターンが 10通りなのに対し、
MAX4000 の電源ユニットは 15通りもあるのが魅力的。
そして完全防水されているので設置場所を選ばないのも MAX4000 の良いところですね。



さて、私はヘッドライトのほかにフォグランプにもストロボを仕込んで合計 4灯仕様だったのですが
先日フォグランプをプロジェクタータイプに交換してしまったため、以前のモノが使えません。。。



↑ イカリング付きプロジェクタータイプの社外フォグ。

このフォグは H3バルブ用なので、H3 タイプのストロボバルブを入れる事は可能なんですが、
フォグのプロジェクターレンズは光の拡散が強く、光量が薄まって迫力が出ないのです。。。

↓ そこで別途フォグランプユニットを用意して、そこに H3タイプのストロボバルブを入れる事にしました。



↑ これ自体がなるべく目立たないよう、極力小さいモノをチョイス。
寸法は幅が約 6センチ程度の超小型フォグランプユニットです。

 

↑ しかし、いくら小さいモノを選んでも そのままでは存在感があり過ぎますから、上の写真のように
スモークフィルムを貼って ステルス仕様 に仕上げから、H3タイプのストロボバルブを組み込みます。

※ 使用したスモークフィルムは、電飾用のカッティングシート
光を透過させることを前提にしたフィルムなので、ストロボの効果がほとんど損なわれない。



↑ イカリング付きフォグのすぐ隣に設置

 

↑ 金網越しだと、ほとんどその存在が判りません。
ちょっと離れると、フレームの一部か、イカリングフォグの取付ステーか何か、、、って感じです。
ステルス仕様、大成功です。

↓ …で、どのぐらい光るかというと。。。

 

↑ 実際にストロボライトを点滅させた動画です。( 2011年08月14日 午前6時ごろ撮影 )
( 表示再生にはフラッシュプレーヤーのインストールが必要となります )

※ 風の音がうるさいので、音量を下げてから見るのがお薦めです m(_ _)m

撮影位置がよくないため、助手席側の下側ストロボがバンパーの突起で隠れてしまってますが
実際はちゃんと 4つ点滅しています。
( よく見ると金網内部や近くに置いてあるカラーコーンに強い光が当たっているのが判ります )

ステルス仕様のストロボも、ヘッドライト部分の WHELEN バルブに負けないぐらい光っていますね〜


※ ストロボの強い光をデジカメでムービー撮影すると、カメラレンズに乱反射(?)するのか
関係ない部分に光が飛んで映ってしまいます。
まあ、ストロボの雰囲気は充分に掴めると思いますので、ご容赦下さいね〜

 
 ▼ オークションで入手した部品を加工・取付してくれる店
 
■ オークションで入手した部品を加工・取付してくれる店

→ S-craft


記事掲載日 : 2011/08/17