スプレー塗装術2 メタリック・マイカ系
下準備
下地の塗装がきちんと密着するように、塗装対象物の表面にペーパーを ペーパーがけの後、中性洗剤を着けたナイロンタワシで細部まで 水分を拭きとって、よく乾かしたら、下地の塗装です。 |
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下地の塗装
下地は厚めに吹いておきます。少し吹き付けて、乾かし、また少し 下地の塗装をよく乾かした後、下地のザラツキを滑らかにします。 ペーパーがけのあと、「下準備」の項目同様に中性洗剤を着けた |
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メタリック系(メタリック、マイカ、パール)の塗装
ソリッド系と同じように平行移動しながら吹き付けますが、スプレーと塗装対象物との距離は30センチ程度(やや、離しぎみ)離して、吹き付けます。 この際、手首を小刻みに左右に振りながら「パラパラパラ」と吹きつけると言うより振り掛けると言った感じで平行移動します。一度で染めようとせず、丹念に
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特にメタリックの場合、均一に「パラパラ」っと振り掛けるように 心がけてください。 表面がザラついて見える感じに吹ければOK。 ただし、ムラ無く均一にメタリックが揃ってないとダメです。 |
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クリアーの塗装
完全に色が染まるまで「パラパラ」と吹いた後、クリアースプレーで クリアーは、「パラパラと少し吹いて乾かし」を繰り返し、重ね塗りを
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クリアーの塗装の仕上げ
ある程度、厚く塗って少し乾かしたあと、最後にソリッド系と同じように、 各部、1往復づつ吹いて、塗りあがりの塗装面は、光沢があるようにします。 |
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写真のように、「ぬめり感」があるようにクリアーを吹ければOK! | |
ペーパーがけ
半日、または、一晩程度乾かしたら、#1000番ぐらいのペーパーで表面を くれぐれも、下地が出ないように擦りすぎに注意しましょう。 角やライン部は、特に注意。
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荒磨き 柔らかい布(タオルなど)で、コンパウンドを付けて磨きます。 荒目、中目、細目と、だんだん細かい目のコンパウンドに移行しながら、 右は荒磨き状態 左は細目コンパウンドで磨き中
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コンパウンド洗浄 メタリック系は、コンパウンドを塗装面に残さないようにしましょう。 磨いたら、必ず水で洗うようにすると確実です!
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きれいに水分を拭き取って、磨き状態を確認します。 かなり艶が出てますね。 ここまで磨き上げたら仕上げに入ります。 |
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艶だし・仕上がり
最後に「鏡面仕上用」のコンパウンドで、ピカピカに仕上げてください。 磨いた後は、コンパウンドを洗い落とし、ワックスをかけます。 断然、輝きが違いますね〜!!
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