デカール作りの小道具
・あると便利な道具を紹介
 カッター(写真中)は当たり前ですね(笑)
 ここで珍しいのは、「毛抜き(写真上)」と「時計用工具(写真下)」。

 よく、ピンセットを使う人が居ますが、細かいモノを作る場合は
 ハッキリ言って、ピンセットではダメです。
 ピンセットでは手元が狂いやすいですし、所詮ある程度の大きさを
 掴むための道具ですから(笑)。

 「毛抜き」は、文字通り、髪の毛を掴むモノです。つまり、それだけ
 細いモノを掴むように作られているのです。

 これは「時計用工具」のアップ写真です。

 片側は昔懐かしい「先割れスプーン」のような形ですね(笑)
 これがシートをめくったり分離したりするときに役立ちます。

 お気づきだとは思いますが、時計は精密機器です。その時計を
 いじるための道具ですから、これほど細かいモノを扱うのに
 適した道具はないでしょう(爆)

 これは、反対側の先端です。
 針状になっています。細部の分離時に重宝します。

 このように、細部まで綺麗なデカールを作るには、それなりの
 道具を使うのがお奨めです。