▼ WRX セダンの外観
 
 ▼ エンジン本体
 
 ■ エンジン性能
 
     
 
  数値自体は従来型と変わらず、最大出力は250馬力、最大トルクは34.0Kg-m ですが、
  低回転域のトルクUPが行なわれました。
 
   ※ 実線が新型、点線が従来型。 / 青い線がパワーカーブ、赤い線がトルクカープです。
 
 ■ タービンの小型化
 
  タービンを小型化により、低回転域から過給効率を高めて低中速トルクをUP。
  市街地走行などでアクセルレスポンス・加速性能が向上。
 
 
 ■ 触媒位置の変更
 
  従来型ではタービン前にあったプリ触媒をタービン後へ移動。
  ターボレスポンスを上げながら、従来通り 「 良−低排出ガス(G−LEV) 」 に対応しています。
 
 
 
 ▼ 加速性能
 
 
 
  平均的に見て、0.5秒のタイム短縮。
  もし並んで走れば十数メートルは差がついてしまうので、充分に体感が可能でしょう。
 
 
 
 ▼ 足周り
 
 ■ 倒立式ストラットの採用
 
   
 
  STi バージョンと同様に、倒立式のストラットが採用されました。
  従来型の正立式と比べ、約3倍の横剛性が得られます。
 
 
 ■ リヤサス
 
  トレーリングリンクのフロントブッシュ取付け位置を変更し、
  姿勢変化を少なく抑えるように改良 ( 従来型specCと同等かな? (^^ゞ )
 
  
 ■ 17インチ ガンメタカラーのホイール
 
   
 
  17インチのアルミホイールを採用( 従来型は16インチ )
 
 
 ■ フロント対向4ポッド / リヤ対向2ポッド ブレーキキャリパー採用
  
   
 
  特別仕様車NB−Rで好評だったフロント16インチ対向4ポットブレーキと
  リヤ15インチ対向2ポットブレーキを採用。
 
 
 
 ▼ 外装
 
 
 
  言うまでもありませんが(笑)、フロント周りは一新されましたね。
 
  これに伴い、全幅が1センチ広くなっています。( セダン )
 
   ※ 従来型 全幅1730mm → 新型 1740mm
 
  新デザインのフォグランプが採用されています。
 
 
 
 ▼ 外装オプションパーツ
 
  
 
  左上 ・・・ フロントバンパースカート         右上 ・・・ リヤバンパースカート

 
 
 
  トランクスポイラー ( STi、STi specC には装着不可 )
 
 
  
 
  左上 ・・・ フロントグリルスポーティー       右上 ・・・ フロントグリルメッシュ
 
 
 
 
  大型フォグランプキット ( STi、STi specC への取付にはフォグカバーセットが別途必要 )
 
 
 
 ▼ 内装
 
    
 
  シート表皮にメッシュ地とジャージと言う風合いの違う素材の組合せ。
  ステアリングセンター部分が新デザインに変わりました。
  そのほかの従来型との違いとして、メーターパネルが変わりました。
 
 

 ■ リヤセンターアームレスト ( specC を除くセダン )
  

   
 
  アームレストを新採用。
  センタースルー機能もあり、スキーなどの長モノも搭載可能となりました。
 
 
 
 ▼ ワゴンWRXの外観
 
 ▼ ワゴンWRX 内装