■ 記事No.05014 世界選手権編14
<6月 30日> 表彰式。 やっぱり、1位はスイス。日本は6位。 個人総合は、イタリアのDONINI LUCA。 女子では、田中選手が3位に入賞。
<結果速報 個人> RANK NO NAME POINT 1 196 DONINI LUCA ITA 5927 2 34 TAMEGGER CHRISTIN AUT 5915 3 58 ROSELL OLIVER DEU 5702 4 2 COX STEVE CHE 5531 5 5 ARNOLD MARC0-ANTOINE FRA 5461 6 6 CARON JEAN MARC FRA 5403
26 15 TSUJI Tsuyoshi 4846 34 40 TADANO Shoichiro 4513 58 32 OGISAWA Kaoru 3924 64 30 KAWACHI MASATAKA 3744 78 233 TANAKA Miyuki 3178 88 51 MIYATA Ayumu 2892 91 201 MIZUNUMA Noriko 2871
<詳細レポート> 表彰式は、グラナダ市街の総合運動公園で開催されました。
常勝・スイスは、その王者の貫禄をまざまざと見せつけました。 なにせ、練習日におけるアンディ・ヘディガー選手の負傷によって、 補欠選手として、元世界選手権チャンピオンのハンス・ボーリンガー選手が 出場するという国です。その選手層の厚さは、底知れません。
個人総合は、DONINI LUCA選手。今まで、主だった海外の大会には 余り出場しておらず、彗星のごとく現れた、イタリアのホープです。 (だから、ゼッケンも196なのです)
女子では、CRANDAL LOUISE選手が、最終日、私と一緒にタコっているにも 関わらず、ダントツで優勝。その男顔負けの飛びは、 他の女性パイロットの追従を許しませんでした。
<つづく>
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