■ 記事No.04008 PWCスイス編9
<6月 9日> 競技終了 昨日の夜、アドバンス主催のパーティーで、競技終了が発表されました。 したがって、私のPWCスイスの成績は、15位ということになります。 PWCの総合順位は、22位です。
<最終結果:総合成績> RANK NO NAME POINT 1 42 JENSEN Henrik DEN 1961 2 58 ROSSEL Oliver D 1949 3 6 CARON Jean Marc F 1916 4 196 DONINI Luca I 1888 5 17 BROWN Frank BRA 1880 6 117 ANDRE Stephan F 1876
15 30 KAWACHI MASATAKA 1524 18 41 KATO Go 1436 30 32 OGISAWA Kaoru 1134 67 51 MIYATA Ayumu 551 82 233 TANAKA Miyuki 461 87 110 YAMASITA Shingo 433 88 201 MIZUNUMA Noriko 430 91 40 TADANO Shoichiro 408 95 15 TSUJI Tsuyoshi 403
<詳細レポート> パーティーは、スイスのバンドのコンサートとジョイントしており、 選手とコンサートを見に来た人でおおいに盛り上がりました。
パーティー会場でカリ・アイゼンフット(1999PWCチャンピオン・ 2000ヨーロッパ選手権チャンピオン)が、アドバンスから独立し、 パラグライダー&カイトサーフィンのスクールを始める事を宣言しました。 数々のタイトルを有言実行で、手にしてきただけに、今度の事業も 成功させるでしょう!! 会場には、愛妻(Rita)と生まれた ばかりの赤ちゃん(Nalu)が来ていました。 う〜ん、チョウ・プリティ。 (~o~)
奥さんから「明日は暇だろうから、家に遊びにおいで!!」と 誘われたので、我々(川地、加藤、山下)は即答で快諾。
そして、当日(6/9)我々は、カリの家へ行きました。 カリの家は、THUN湖のほとりにあり、周りを静かな湖面と 大きな数本の木に囲まれた、まさに水上コッテージ。
一階=湖面には、モーターボートがあり、いつでも湖に出かけられます。 また、風が湖に向いて吹いている時は、カイトサーフィンでも庭から 出れるそうです。う〜ん、こんな家に住みたい!!
さて、家に上がった我々を、RitaとNaluが出迎えてくれました。 といっても、Naluは、まだ一日中寝ていて、お腹が減った時だけ 泣くのですが・・・。 (~o~) Ritaが腕を振るってご馳走を作ってくれました。
なに、これを独りで食ったのかって? そんな馬鹿な!? (ーー;) 5人で食べたのです。
実は、カリの家にただ夕食を食べに行ったわけではありません。 PWCチャンピオン・ヨーロッパチャンピオンの彼から、 何か得るものがあるのではないかと思ったのです。壁には、 パラグライダーのオリジナルな写真がたくさん貼られていて、 黙っていても、彼のスカイスポーツにかける熱意と努力の跡が 伝わってきます。
ここで、全てを書ききることはできませんが、多くの事を得る事が できました。例を一つ上げれば、競技の話題になった時に、 すかさず出してきた、使い込まれた地図の山でした。 地図には、いたる所に記号が書き込まれていました。 それが、何を意味するのか賢明な皆さんならお気付きでしょう。
我々は、この後アドバンスの工場を見せてもらい、帰途につきました。 本当は、一緒にスケートボードをしようといわれたのですが、 再び雨が降ってきて、滑って危険だというので、止めたのです。
<つづく>
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<PWCのホームページ> http://www.pwca.org/ PWCの各大会のスケジュールや結果などが見れます。
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