パラグライダー世界選手権 & PWC レポート

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 ■ 記事No.06004 放浪記編4

    <7月 3,4日> 楽しいツアー!!
    私は、ツアーの途中から合流。ツアーの後半の日程は、
    スイス、Davosで一日、Brunnenで一日、
    フライトをする予定です。

    7月3日、グッスリ眠れた私は、ツアーのメンバーと顔合わせをして
    (夜遅かったので、メンバーの人は既に寝ていました)、
    久しぶりに落ち着いて、ゆっくり朝食を取る事ができました。

    絶景のスイスアルプスを見ながら、ログハウス風のホテル


    (スイスの宿は、景観を損ねないようにこのタイプが殆どです)のレストランで、
    スイス美人でナイス・バディなウエイトレス(これは個人的主観でなく、
    全会一致の意見です、スイス人ベンちゃんも含むよ!)が運んでくる
    コーヒーを味わう。う〜ん、旅行はやはりこうでなくっちゃ! と、
    感じるひと時である。 (゜-゜)

    いよいよ、Davosでフライト。
    私は、機体がないので、中村さんにアルカス・スピリットという機体を
    借りて、フライトしました。
    うーん、初級機は動きがまったりしていて、上手くコントロールできない。
    ぶっ飛んでしまった。でも、景色が最高なので、気分は爽快。

    それに、久しぶりのフリーフライトなので、リラックスして飛べました。
    その日の内に、Brunnenに移動し、ツアーの名物“ホット・チキン”を
    食べました。ヨーロッパには珍しく、唐辛子を使った料理は、
    日本人にピッタリ。ご馳走様でした。
    なに、今回は写真がないのかって?
    そう、これは、ツアーに参加した人達だけの特権なのです。

    次の日(7月4日)は、私のキャノピーバッグが発見されて、
    ベンちゃんの所に送られてきたので、自分の機体で飛ぶことができました。

     ※キャノピー....パラグライダーの本体。大きな布でできた翼

    Brunnenにある湖越えのフライトは、とても気持ちが良かったです。


    午後は、サンダーストームの予報が出ていたので、早めに切り上げ、
    ホテルのプールでひと泳ぎ、はぁ〜、リッチな気分。
    夜は、ベンちゃんお勧めの、スイス民族音楽を生で聞けるレストラン。
    バンドがレストラン中央で、ずっと演奏をしてくれています。
    レアちゃん(ベンちゃんの子供:お人形のようにとってもプリティ)も
    音楽に合わせて踊っていました。やっぱり、スイス人の子供はスイス人?
    料理もバッチグー!! (~o~)
    こうして、夜もふけていったのでした。

    ベンちゃん、本当にありがとう。
    皆さん、お疲れ様でした。

    <つづく>

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