■ 記事No.09009 PWCスロベニア編9 今シーズン最終回
<8月 25,26日> 表彰式,ハプニング,そして、帰国 実は、ここで、表彰式の写真を送る予定でしたが、 加藤君が例のブラックボックスのケーブル(特殊ケーブルなので、 これがないとブラックボックスが使えない)をなくしてしまい、 オーガナイザーの事務所やランディング場に捜しにいったりしていたので 表彰式に間に合いませんでした。済みません。 m(__)m
ということで、その後のパーティーには行きました。 皆別れを惜しみ、来年もまたPWCで会おうと、 あちらこちらで、握手する姿が見受けられます。 良い成績だった者、いまいちだった者、それぞれのいろいろな思いが、 ディスコのミラーボールのように七色の光を放っています。
私のPWC総合成績は、昨年よりは上がったものの、 ずば抜けた成績はなく、無難にまとめたといったところでしょうか? 私は、個人としてシングル入りを目指していただけに、 自分自身としては、不満の残る結果だったといえます。 これは、加藤君も同様な感想をもっており、これが、逆に言えば、 日本の年間総合成績3位につながったといえるでしょう。 (確か国別の成績は、世界選手権の時と同じで、各タスクで各国の選手 上位3人の得点を加算した物のはずです)
応援してくださった方々には、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、 上記の事が、せめてもの朗報になったのであれば、幸いです。 帰国した後には、時間を作り、挨拶をするために皆様の所に お伺いしようと思っています。その時には、レポートで、 書ききれなかったエピソードを、お話しようと思っています。
また、今回、私の海外遠征がきっかけでできた、この情報網による 配信は、感謝の意味も込めて、今後も続けていこうと考えています。 国内の大会は勿論の事、海外でのトレーニングの模様など、 サンデー・フライヤーが経験したり、見たりできない事を、 エピソードを交えてお伝えし、普段の“空を飛ぶ楽しみ”とは、 違う楽しみ,そして世界を知っていただけたらと思っています。
今回、私はフリーで参戦する事により、さまざまな困難に直面しましたが、 皆様の温かい励ましと応援によって、乗り切る事ができました。 ここに、あらためて、御礼を述べさせていただきます。 「ありがとうございました。」 それでは、失礼します。
<PWC年間総合結果> RANK NO NAME POINT 1 14 BEROD Patrick 9209 2 6 CARON Jean Marc 9173 3 7 VON KANEL Peter 9077 4 43 BRINKEBY Peter 9053 5 9 HENNY Kaspar 8920 6 12 HOFER Alex 8897
18 41 KATO Go 7744 25 30 KAWACHI MASATAKA 7475 32 15 TSUJI Tsuyoshi 6984 43 40 TADANO Shoichiro 6288
※スポット参戦の日本人を省いています。
=========================================================================== ★川地選手、並びに日本人選手のみなさん、本当にお疲れさまでした! 今後とも皆さんのご活躍を心より期待しております。
from IMPREZA-NET 主催者・まさ!
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