先日の パワーチェックの記事 でも触れた事だが、インプレッサのターボチューニングは
ブースト圧の安定化がキモだ!
これは、GC8型、GD型を含めて合計7台の計測を行った際、ほぼ全ての車両に共通して
ブースト圧の ” タレ ” が見られた事から、実証に基づく理論と言える。
元々、インプレッサの場合、無闇にブースト圧を上げてパワーアップするよりも、
オーバーシュート対策と言うか、安定させる事によりレスポンスアップを目的として
ブーストコントローラーを取付ける手法が良いと言われてきた。
当サイトでも、このことについては コラム集:IMPREZA-LIFE で、随分前から提唱してきた事だが
やはり 「 実例をもって、それを証明する 」 のがウチの方針なので(笑)、ここは一発、
ブーストコントローラー企画の記事を連載する事にした。
今回、ワシがこの企画のためにチョイスしたブーストコントローラーは、アペックス社製のAVC−R。
数あるブーストコントローラーの中でも、最も安定した性能と、初心者から上級者まで
満足できて、安全・お手軽にセッティングが可能な商品と言われた逸品だ!
また、私的調査ではあるが、インプレッサと( スバル車と ) とても相性が良く、
チューニングショップ等でもインプレッサへの取付実績が多いので非常に安心できる。(^^ゞ
これからこの AVC−R の取付けからセッティング、そして最終的にパワーチェックを行って
その効果のほどを順次記事にして解説すると共に、AVC−R を徹底検証して行く予定だ。
もちろん、セッティングデータも掲載する予定なので、これからターボチューンをしたいって人に
大いに参考になるページになると思います!
ってゆーワケで、今回は予告編って感じだけど(笑)、IMPREZA-NET は更に加速して、
まさに 「 ガンガン行くぜ! 」 のタイトル通りに、記事もフルブーストをかけて行くよ!!(笑)
” キミのインプレッサは、この加速について来られるか?! ”
次回、「 取付編 」 へと続く。。。。
|