▼ 取付け作業 |
さて、遠方の方で、直接 STi 東京へ行って購入&取付けが出来ない方々も
いらっしゃる事だと思います。(^^ゞ
もちろん 「 取付けは自分でやりたい! 」 って人も多い事でしょう。
そこで、簡単ではありますが、取付け方法をご紹介しておきましょう。
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まずはボンネットを開いてブレーキフルードの
残量を確認。
ノーマルローターが削れて減っている場合は
パッドを押し戻して装着することになるので
フルードの残量をチェックしておきましょう。
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ローターを箱から出したところ。
パッド面の均一化&制動力重視なら、
写真・左のローターを助手席側、
写真・右のローターを運転席側に入れよう。
ダスト排出重視ならば、
写真・右のローターを助手席側、
写真・左のローターを運転席側に入れよう。
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タイヤ&ホイールを外し、ブレーキキャリパーを
外します。
ブレーキキャリパーは、裏側から2本のボルトで
固定されています。
このボルトを抜けばキャリパーが外せます。
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キャリパーが外れたところ。
★注意点!
ブレーキホースが繋がっています。
ホースを無理に引っ張らないように
気を付けて下さい。
作業は2人以上で行いましょう。
1人がキャリパーを持って、
もう1人がローターを交換します。
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ローターを抜き取ったところ。
ローターは手前に引っ張れば、
そのまま引き抜けます。
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抜き取ったノーマルローターの代わりに
スリットローターをはめ込みます。
バラした逆の順序でキャリパーを付け、
タイヤ&ホイールを組み込めば完了です。
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ホイールから覗くスリットローターが、
超カッコイイぜぇ〜!! (笑)
STi カラーのチェリーレッド塗装もヤル気満々!
って感じで、レーシーなイメージを強調させる。
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▼ 総 評 |
高性能・高品質で、制動力安定性・安全性に優れ、実戦競技のノウハウが活きたローターだ。
それでいて、一般的な社外ローターと比べて安くてリーズナブルな点も見逃せない。
オリジナルバッドとの同時購入特典ありで、さらにお得な価格になるのも魅力的だ(^^ゞ
( 2002年8月6日現在、仮決定 )
なんと言っても、スリット入りローターは、パッドの摩耗により発生するダストが
パッドとローターの間に残らないので、制動力が増して効きが安定する!
また、スリットローターは、パッドの当たり面を均一化させる働きがあるので、
パッドのコントロール性UPや、安全性もUPする。
現在は、ローターとパッドの当たりを出しながらの慣らし中であるにも関わらず、
パッドとローターの食い付き感も非常に良く、ダスト排出性能の向上で
ブレーキタッチとコントロール性に一段と磨きがかかったようだ。
この IMPREZA-NET オリジナル・ブレーキパッドと、STi 東京 オリジナルスリットローター
の組合せなら、安心してアクセルが踏めるようになった事は言うまでもないだろう!
ノーマルブレーキの時は、あれほど心配だった制動力も、今は充分に安心できる。
この確実なストッピングパワーこそが、逆にインプレッサを加速させ、ドライビングを楽しくさせる。
「 良いモノだけ欲しい! 」 と言う物欲魔王(笑)のワシが開発に加わったブレーキパッドと
実戦競技のノウハウと 科学的・合理的 なプロの技術力を併せ持つ STi 東京 が生みだした
スリットローターの組合せは、まさに最強タッグだ(爆)!
★ この スリットローター に関する問い合せ先
STi 東京
※ STi 東京は 2004年9月30日をもって閉鎖されたようです。
真に残念でなりません。。。(T^T)
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