▼ 世界では既に常識!? 純正ECU書き換えチューンのご紹介
WRX-STI ( VAB ) 用は、こちらのページ をご覧下さい。
WRX-S4・レヴォーグ ( VAG/VMG ) 用は、こちらのページ をご覧下さい。
GRB/GRF/GVB/GVF 用は、こちらのページ をご覧下さい。
BRZ・86 用は、こちらのページ をご覧下さい。
【 関連ページ 】
二輪バイク用エンジンの FI 化 ( キャブ車のフューエルインジェクション化 )
FI セッティング ( 燃調 ) などについて
二輪バイク用 2ストエンジンの FI 化 ( キャブ車のフューエルインジェクション化 )
最近、チューニング系雑誌を見ていると結構目に付くのが 「 純正 ECU 書き換え 」 の文字。
なにやら流行の兆しと言うか、これからのチューンはこれって感じの記事が目立ちます。
だけど
「 純正 ECU は書き換え出来ない 」
「 ロムチューンは純正 ECU に基板追加などの改造をしないと出来ない 」
のような考え方が一般的に知られているから、実はインプレッサの純正 ECU が書換可能 だと
知らなかった人のほうが実際多いんじゃないかな。(^^ゞ
もちろん無改造で書き換え出来ちゃうんです。
日本では F-con などに代表される 「 フルコン ・ サブコン 」 を使った ECU チューニングが
メジャーだからね。 私も使っているし、外せばすぐにノーマル状態に戻せて便利だしね。
そもそも、純正 ECU の中身を読み込んだり書き込んだり出来るツールなんて、今までは
存在しなかったからね。そのせいか純正 ECU の直接書き換えは日本のプライベーターの
あいだではあまり注目されていなかったのが事実だよね。
じゃあ、世界は今どうなのか?
フルコン ・ サブコンは日本の文化と言って過言ではないようで、だから逆に海外ではあまり
メジャーじゃないみたい。
それなら海外の人たちは、どーやってインプレッサを ECU チューンしてるのか?
そう、純正 ECU を直接書き換えちゃっているワケ。
もちろんプロも、シロウトのプライベーター達も!!
プロの間では 「 ECU−TEK 」 という ECU 読込&書込ツールが流行っているようです。
某雑誌にも最近掲載されてましたし、この名を聞いたことがある人も多いと思います。
しかしこれは非常に高価なツールなので、我々が簡単に入手出来るモノではありません。
では、我々シロウトのプライベーター達は何を使うのか?
それは、海外に 「 Open ECU 」 と言うサイトがあって、ここで開発されたツールを使えば
なんと 車両の診断用ポートから純正 ECU の読み書きが出来ちゃいます!!
ECU は取り出さなくても OK なんです。 内装もバラさなくて OK です。
運転席の足もとにある診断用ポートにパソコンとの接続用ケーブル繋ぎ、あとはいくつかの
純正コネクターを接続するだけ。
これで お手持ちのパソコンを使って純正 ECU を自在に書き換えられるんです。
ちょっと操作を覚えてしまえば、恐ろしいほど簡単に出来ちゃいます。。。(笑)
さらにビックリなのは、読み書きを行うソフトウェアは 「 フリーソフト 」 だという事!!
そうです、タダなんです。だから、プライベーターでも使えるんです!
( さすがに接続ケーブルは有料ですよ(笑) )
↑ パソコンの USB ポートと車両の診断用ポートを繋ぎ、純正 ECU の読み書きを
可能にする接続ケーブル。
これさえ購入すればソフトはタダ。 あとはパソコンがあれば良い。
そこで今回 「 自分も ECU 書き換えをやってみたい 」 と思う皆さんのために
当サイトで若干ですがこのケーブルセットをご用意致しました!
▼ こんなことが出来ます!
まず、割と簡単に変えられるところとして、
・ スピードリミッターの設定速度の変更
・ レブリミッターの設定回転数の変更
・ インタークーラーウォータースプレーの作動条件の変更
・ ラジエターファンの作動温度設定変更 ( Enginuity Ver.0.785b 以降の定義ファイルを使用 )
などがあります。
それと最近流行りの
・ AVCS ( 可変バルタイ ) の設定変更
も可能です。
あとはヤル気次第で
・ ブーストアップ
・ 燃調
・ 点火時期調整
・ エアフロマップ変更 ( エアフロ交換 )
・ 自己学習の度合いの変更
なども可能でしょう。
( この部分に関してはチューニングに関する知識や、それなりに努力が必要です )
具体的な使用例・メリット等は、こちらのページ をご参照下さい。( 2007.07/21 内容更新 )
純正ECU独自のセッティング方法等は こちらのページ をご覧下さい。( 2007.08/10 掲載 )
ブーストアップに関する情報は こちらのページ をご覧下さい。( 2007.10/02 掲載 )
実際のセッティング例を掲載しました。こちらのページ をご覧下さい。( 2007.10/21 掲載 )
実際のセッティング例2を掲載しました。こちらのページ をご覧下さい。( 2007.11/27 掲載 )
実際のセッティング例3を掲載しました。こちらのページ をご覧下さい。( 2008.02/06 掲載 )
実際のセッティング例4を掲載しました。こちらのページ をご覧下さい。( 2008.05/14 掲載 )
実際のセッティング例5を掲載しました。こちらのページ をご覧下さい。( 2008.06/10 掲載 )
関連商品に関する情報を こちらのページ に掲載致しました。( 2007.11/04 掲載 )
関連商品に関する情報を こちらのページ に掲載致しました。( 2008.04/09 掲載 )
それと、設定をいじるだけでなくデーターロガー機能もありますので、各種データを見る事により
お車の細かな状態管理も可能になります。
※ ECU−TEK を使用した車両は、読み込みや書き換えが出来ません。
ECU−TEK のプログラムによって読み書き禁止状態になっているためです。
▼ 例えば、こんな使い方…
社外のブーストコントローラーを取り付けてブーストアップしている人も多いと思いますが、
本来ブースト圧の管理は純正 ECU が行っているもの。
だから実際に走行させると純正 ECU 内の設定と社外ブーストコントローラーの動きには
ズレが生じてしまいます。
この時、ECU 側からみれば 「 ブースト異常 」 だと判断していて、安全域になるように
純正 ECU は内部のパラメーターを修正して来るワケです。( これがいわゆる自己学習機能 )
しかし、社外ブーストコントローラーの装着によって純正 ECU からは一切のブースト制御が
効かない状態ですから、常に 「 ブースト異常 」 だと判断し、過剰に学習することになります。
この 「 異常な状態 」 を過剰に学習することで、内部パラメーターはどの様に変化するのか?
例えば、高ブースト対策として通常よりも点火時期を遅らせてしまうかも知れません。
もちろん点火時期が遅れれば当然パワーが落ちてきます。
「 ブーストコントローラーを取り付けてしばらく経つと、あまり速さを感じなくなる 」
と言った話をよく耳にすることがありますけど、「 体が慣れちゃうせいだ 」 とも考えられますが
もしかすると純正 ECU の自己学習機能でパワーダウンしているのかも。。。。
これを回避するためには、純正 ECU 内の設定を変えてやるのが良さそうですよね。
純正 ECU 内のブースト圧設定を社外のブーストコントローラーの設定値と合わせておけば、
高ブーストがかかっても正常だと判断するようになるんじゃないかな。
まあ、上記はあくまでも 「 〜 こんな使い方 」 的な推論だけど、今まで無かったツールなだけに
今までは思いもしなかったチューニングが可能になると思いますよ!
▼ 配線は全て 「 カプラーオン 」 で、簡単装着・素早く書き換え!
配線は全てコネクター接続です。
面倒な配線加工等は一切ありません。コネクターを差し込むだけで接続完了!
なお、当サイトでご用意するセットには、「 オリジナル・読込書込スイッチ 」 が付属!!
これは当サイトだけのオリジナル品で、海外サイトのケーブルセットには付いて来ないですよ〜
▼ 当サイトのオリジナル 「 A4サイズ ・ カラー印刷の解説書 」 添付!
A4サイズ・カラー印刷で、見やすく解説してあります! (^-^)v
▼ 販売に関するご注意
今まで無かった製品ですし、海外からの輸入品と言う事もあり、正直に申し上げてまだまだ
発展途上中のツールであることは間違いありません。
ご紹介している私自身でさえ判らない部分のほうが多く、パフォーマンスやその有効性に
ついても未知数である事は確かです。(^^ゞ
とりあえず自分の分と、数に限りはありますが皆さんの分もご用意致しましたので、
ご一緒に 「 プライベーターによる ECU チューン 」 を開拓するつもりでご購入頂ける方々を
募集致します。
「 お申し込み & ご質問受付 」 のページに進む →
※ 記事掲載日 : 2007.07/09 Hits! Thanks. m(_ _)m 最終更新 : 2008.09/02
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